ハイカウンターとハイスツール
今朝は、クライアントのN様と一緒にハイカウンターとハイスツールの
材料を確認しました。
サンプル材を並べて、其々に食器やカトラリーを乗せてみたり、
自然光や照明のあかりの元で見えかたを確認したりとじっくり吟味。
古材や古材風の材料の中から、N様は
鋸引きの跡を残した楢材に、タンニン染め(草木染めの要領で、木のタンニンという成分に薬品を反応させて着色する方法)を施し、
アンティーク風にエイジングした材を選ばれました。
こちらの材は、深見木藝さんが今回のイメージに合わせてわざわざつくってくださった材料です。
SUS製のキッチンやRC打ち放しの壁、楢の床材との相性もばっちり。
仕上がりがとても楽しみです。
材料決定の後、カウンターとハイツールの高さや奥行きも決定しました。
ハイスツールは、実際に高さ調整が出来る椅子に座っていただき、N様と一緒に寸法決定しました。
当たり前ですが、寸法は絶対に図面で決めてはいけません。
木・鉄・革を使った拘り詰まったオーダー家具。
深見木藝さん、ご製作宜しくお願いいたします!
コメントを残す