スキップフロア

茅ヶ崎市小和田の住宅。

スキップフロアの計画です。

半地下からペントハウスまで、5つの床を持つ住宅。

静かで落ち着いた外観の住宅ですが、

室内に一歩足を踏み入れると、視線が上下斜めへと抜け、

奥行きと高さの広がりを感じられる

開放的な空間が広がっています。

階段の脇には中庭を配し、

植物の潤いや季節の移ろいを、

家族の気配とともに感じることが出来ます。

空間の密度が心地よく、

シンボルツリーを介した視線の交差が楽しい、

リラックスした穏やかな住まいになりました。

ダイニング脇の窓からも、

シンボルツリーのジューンベリーが見えるように計画しています。

小さなお子さまもいらっしゃるので、窓は開閉制御のロックを設けました。

丁寧に対話を重ねながら、

少しずつかたちを整えていきました。

仕上がりを見て、「なるほど。変更した甲斐がありましたね。」と

監督が言ってくださった言葉が印象に残っています。

現場の一つ一つの判断に、いつも学びがあります。