DIY

中野区新井の住宅。
竣工後にお伺いしました。
こちらの住宅のお施主様は、DIYの達人。
これをDIYと呼んでよいのか..と思うほどの完成度の家具を拝見しました。
実は、お打ち合わせの段階から、
職場で自作された家具を見せていただいていました。
趣味でつくられていると伺い驚きましたが、
その仕上がりに、
「部分的に自主工事にされますか?」とお聞きしたほどです。

テラス前のニッチに造作されたブラックチェリーのソファーは、
程よい奥行きと柔らかな光に包まれる、心地の良い場所。

使い勝手も良さそうです。

同じくブラックチェリーで仕上げられた洗面収納。

キッチンの収納も、ご自身の手で、少しずつ形に。
この後に、リビングボードの大作も完成されたと伺い、再び驚かされました。
休日ごとに手を動かしながら、少しずつ住まいに馴染んでいく。
工務店さんのご理解とお力添えあっての取り組みですが、
住まいに手を添えるという体験は、
家との距離をぐっと縮めるような、豊かな時間だと思います。
お施主様は大学で教鞭をとられる方。
普段は家具づくりとは異なる分野に携わりながら、
暮らしの中で、”つくること”の楽しさを体現されていました。