家づくりの手がかり


建築を「もの」として扱うことに、

ずっと抵抗がありました。


建築とは、技術やかたちを超えて、

暮らしと人の延長にあるもの。

関わる人たちの関係や想いの結晶のようなものです。


ここでは、

「思想」「空間」「素材」「暮らし」という

四つの視点から、家づくりを考えます。


空間のことだけでなく、

そこにある関係や記憶についても、

少しずつ綴っていきたいと思います。

(写真仮)