浴室に家具?

浴室の壁上部、高さ90センチは硝子張り。

その硝子間仕切りを通して、隣接する部屋の本棚・花台を、まるで浴室内の家具の一部の様に楽しむことが出来ます。

洗濯スペースから。

リビングから。

(背板はこれからつきます。)

本棚の上半分は、他の部屋からも良く見えるので、

積極的にディスプレイを楽しむフォーカルポイントにされる予定。

様々な方向から見える大型の本棚が、M様のセンスによって飾られる日が待ち遠しいです^^

棚板のレイアウトは、入れるものを想定してクライアントのM様と一緒に決めました。

部分的に可動棚の仕様としましたが、

固定棚は、インロー(細い角材を先に取り付け、溝をついた棚板をスライドさせて固定する方法)納め。

大工さんによる丁寧で細やかなお仕事、美しいです。

家具屋さんにお願いする様な細かなお仕事なのですが、

どこも丁寧に仕上げてくださり感謝!

こちらは、お子様達のランドセルを収納する想定の棚板。

毎日の出し入れを考えて、小口は厚みのある無垢の大手を貼ってもらいました。

 

本棚や各収納の棚板には、ラワン材を採用。

ワトコオイルによる着色オイル仕上げを予定しています。

塗装屋さんと、

各木部(棚板、各種家具天板、ガラス枠、ガラス框、建具、溝引手・・木部の表情を活かす塗装が多い^^;!)の仕上げを決定。

来週から、現場に塗装屋さんも入ってきます。

宜しくお願いいたします!

 

 

 

 



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