千葉県松戸市I邸着工

8月に着工した千葉県I邸。

木張りと左官仕上げのボックスが二つ寄り添った様なかたち。

5mの吹き抜け、中間層のロフト、片持ち階段にmortexを採用した床。

大らかな構成の住宅ですが、細部は繊細にととのえていこうと思っています。

1階の床にポンと置かれた様な格好の木箱。

その上をロフト空間として計画しました。

本日は、現場で基礎関連の打ち合わせ、外壁の木張りの割付などの打ち合わせを行いました。

来月11日には建物の骨格が立ち上がります。

ご近所さんも、計画を楽しみにしていただいている様で、

優しく声をかけてくださるのが嬉しいです。

ベース型の変形地、2面を擁壁に囲まれた特殊な条件の敷地ですが、

基礎屋さんの計らいで、基礎の型枠のまわりを土留めし、敷地内に駐車スペースを2台分確保していただきました。

交通量も多いので、敷地内の空地の存在はとても助かります。

ありがとうございます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。