小石川植物園
寒桜が開花したと聞き、
子ども達と一緒に小石川植物園でお昼ご飯を食べることにしました。
こちらは、日本最古の植物園。
東京大学の植物学研究のための施設です。
わが家から徒歩5分の園とあって、季節問わず庭の様に遊び尽くしています。
今日は12月とは思えない様なぽかぽか陽気。
お決まりの里桜の下で、レジャーシートを広げました。
桜の葉っぱ。
桜の仲間は、葉の根元に小さな突起がついているのが目印ですが・・
その突起は何故付いているの??
なんと、その秘密は娘が教えてくれました。
「これは甘い蜜が出てくる場所だよ。
葉っぱを食べちゃう虫の卵をアリが退治してくれて、桜はお礼に蜜をあげるらしいよ。」と。
植物好きの担任の先生から教わった様で、
最近は色々な雑学を仕入れては披露してくれるようになりました。
お母さん、嬉しいわぁ。
上着を脱いで、落ち葉のシャワー!
やられっぱなしの弟。
大騒ぎでした。
ここでは、街路樹や公園樹、庭木では見かけない様な大きな木々を間近で楽しめます。
シナノキ×イチョウ。
この組み合わせ、素敵だと思いませんか?
大きな大きなスズカケノキ。
水場にはコサギが。
お目当の寒桜も、1分咲き!といったところ。
とても可愛らしかったです。
「休日は森で・・。」
とはいきませんが。
「休日は植物園で・・。」
これは、わが家の定番です。
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