M邸現場定例2
現場定例。
テラス1の壁を大きく開口。
プラタナスをばっちり捉えました!
奥に見える桜の木々は(写真では見えませんね・・)、
紅葉がはじまっていました。
四季を感じられる1.65m×4mの開口。
ここに様々な景色を映していくのですね。
テラス2の壁も開口。
寝室や浴室、ダイニングキッチンに朝日が届くように、
東側隣家の屋根上を開口しました。
リビングからは開口が見えず、写真左方の壁に差す光だけが見えます。
テラス1では借景を、 テラス2では刻々と変化する光の恵みを・・。
キューブ型の住宅ですが、2つの吹き抜けに挟まれることにより、豊かさが無限に広がっていきます。
テラスの手摺は、溶融亜鉛メッキ仕上げのシンプルな1本バー。
余計なパーツは一切排除していますが、
いざという時には、落下防止用ネットを張れるようには設計しています。
テラス1からの見上げ。
ここ、階段上部には造作のトップライトが入ります。
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