「古着deワクチン」という活動をご存知ですか?
2015.1.20
「古着deワクチン」という活動をご存知ですか?
年末クロゼットを整理したのですが、もう着ることもないのに、
思い入れがあって中々処分に踏み切れない衣類がありました。
そんな時、古着をワクチンに替えて、開発途上国の子どもたちに届ける活動があることを知りました。
世界では、1日に約4,000人のこどもたちが、5歳になる前に6大感染症(ポリオ、はしか、百日咳、結核、破傷風、ジフテリア)で
命を落としているそうです。とても深刻な状況ですね。
様々なリサイクルの方法がありますが、母親として共感を覚える活動に寄付しようと決めました。
「古着deワクチン」の注文1口で、こども5人分のワクチンが寄付出来ます。
日本で集められた衣類は、一度インドに送られて選別(暑い地域用、寒い地域用、大人用、子供用、マタニティなど約170種類もの品目に分類)
されます。選別や、再輸出、古着販売の際に、各地での雇用も生み出す仕組みだそうですよ。
皆さんも、もしクロゼットに眠っている衣類があれば、共感出来る活動に寄付してみては如何でしょうか?
処分に困る程、ものを持つことは決して良いことではありませんが、
死蔵しているくらいなら、次に使ってくれる人のために再流通させた方が気持ちが良いですよね!
こどもを救えるだけでなく、クロゼットにも風穴が開き、気持ちもすっきりしましたよ。
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