辞書カバー
小学三年生の息子に、辞書カバーをつくりました。
辞書カバー・・・
はじめて聞きました。
子どもたちが辞書に親しめるように、国語辞典にカバーをつけるのだそう。
持ち手付きで、机の脇にかけられるものを準備することになりました。
確かに。
手を伸ばしやすい場所にあれば、
ちょっと自分で調べてみようかな、という自主的な気持ちを応援してあげられるのかもしれませんね。
ブックカバーとバックが一体になっているものを準備・・
え。
箱を開けてみると、防災ヘルメットカバー並みに難解な課題でしたが(笑)、
連休中ということもあり楽しませてもらいました。
カバーは、なかなかお洗濯できないことを想定して・・
鉛筆汚れが目立たない様にダークカラーにしよう。
表地は手に柔らかいキルティング。
裏地は茶色の無地。
角は丸みを持たせた方が破れにくいのかな、
留め具はマグネットが楽かな?と創作の時間は楽しい。
内側には、黒色の刺繍糸で名前を縫い、ポケットをつけました。
真っ白な紙袋に入れて、プレゼントだよと手渡すと・・
身体中で喜びを表現してくれました。笑
※
学校では、国語辞典の指定はしないそうです。
同じ言葉を調べても、辞書によっては違うことが書いてある。
答えや表現は一つではないことも学ばせると聞きました。
学びを広げ、深める機会を与えていただきありがたいです。